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うつ病と戦う旦那サマ② [うつ病]

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1月12日
朝から起きられない。顔には力もない状態。
朝ごはんもいらない。
朝ごはんも昼ご飯も食べず、トイレに行くときぐらいしか起きない。

夕食の時間になってやっと1階へ。

義父がずっと心配していたようで、旦那さんの顔を見るなり号泣。

しかし、旦那さんの表情に力はない。
以前うつになったときに私や義母が泣いたときも
なんとも思わなかったって言っていた。

私からその時と同じ状態、無気力に見えた。


1月13日
この日も旦那さんは朝から起きられない。

先週病院で辛さが変わらないので薬を増やしてもらったと言っていた。

あまりにも無気力すぎるので薬のせいではないかと思った。

起きないの?
またおじいちゃん泣くよ!
親泣かせてていいの?

イライラしながら言った。

「背中がぞくっとする。具合が悪いから下(1階)には行かない。」

さらにイライラしてしまい、
薬のせいで無気力になってるんじゃないの?減らしたら?

って言っちゃった。

うつ病になった人の家族もうつ病になるっていうのよくわかる。
子供がいなかったら本当に大変だ。

朝食の時間に義父と義母に私から見た今の状態を説明。

今日も昼ご飯を食べず部屋にこもりきり。

お昼ご飯の後、義父が
「部屋に行って話をしてみる。なにかこういうことは言わない方がいいとかあるか。」

と聞かれ特にないと答えた。
今の旦那さんには何を言ってもひびかないと感じたから。

1時間ぐらい話をして
「しっかりと話が出来た」と義父。

本当だろうか?半信半疑。
夕食時間になり、1階に降りてみんなに宣言。

「明日からはどんなにつらくても朝は起きて1階に降りるようにする
体調悪くて椅子に座ってぼーっとしてることもあるかもしれないけど、とにかく起きる!」

そんな旦那さんに、本も勧めてみた。

精神科医が書いていて、薬のことについても書いてあるよ。
って言ったらさっそく読んでいた。

旦那さんが薬を飲むことについて、抵抗を感じつつ飲んでいるようだったし、
私自身も薬のことについては気になったいたので買った本です。

すべてがみんなに当てはまらないとは思うけど、参考になります!


自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (イラスト図解版)


自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (イラスト図解版)
作者: 宮島 賢也
出版社/メーカー: 河出書房新社





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タグ:うつ病
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